北海道知床の秘境であるカムイワッカ湯の滝に足を運びました。
最大の特徴は、温泉が流れる滝!とは言っても上流から温泉と川の水が合流しています。
触ると温かい!
訪れたのは9月で、水温は温泉に浸かれるほど温かくはなかったので触るだけにしました。
林道
知床半島の奥地へ車を走らせると辿り着きます。
道中で鹿に遭遇することも?
途中で鹿と2回程すれ違いました。知床ならではの光景!
小鹿が可愛いです。
こちらの事などお構いなしにマイペースで草を食べ続ける鹿。
ようやく滝入口に到着。
駐車場
こちらが無料駐車場。10台前後停められそうです。仮設トイレ有(奥の白い物がそれです)。
入口
ヒグマ生息地なので、熊鈴を携帯しましょう。
入口脇のガードレールの下はこんな感じです。
ガードレールの反対側はこんな感じです。
注意事項
大自然が相手なので自己責任で立ち入るようにしましょう。
それなりに人が訪れた形跡のある道になっています。
50mくらい進むと川に到着!駐車場から2~3分も歩けば辿り着きます。
入口を入って川に到着
常に温泉が流れているためか、足場にぬめりは少なく歩きやすい。
夏以外は長靴で来ると快適だと思いました。
途中に複数くぼんでいる箇所があって、深さは30~50cmくらい。
そこまで深くはないです。
こちらが一の滝。散策可能エリア内で最も深い滝壺があります。
温泉特有の色。
深さは50cm前後。
更に上へ行けるので登る!
結構急な登りですが、足場にぬめりが少ないので登りやすかった。
登っている途中にもくぼみが。
登り切った!そして後ろは。
いい眺めだ!
更に奥へ進むとこんな感じです。
上流の行き止まりポイント
途中で進入禁止の表示があり、ここから先は危険なので行ってはいけません。
物々しい雰囲気。
奥が気になるけれど、ここで引き返します。
駐車場まで戻りました。
この奥が通行止めになっているけれど、
通行止めの脇に申請書を書く場所が設けられており、手続をすれば通行できるようになっていました。
通行止めの奥へ行く方法
例外的に先へ進む事も可能なようです。
箱が備え付けてあるので開けてみる。
箱の中には通行申請書が入っていました。
ボールペンも用意されてありました。
私は観光で来たので深入りはしなかったけれど、奥は気になりますね!
アクセス
〒099-4356 北海道斜里郡斜里町遠音別村
無料駐車場有(10台前後)
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